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【必見!】疲れにくい体をつくるたった一つの方法|歪みも治せる

皆さん、こんにちは!

 

「最近、疲れが取れない」「体がだるい」といったお悩みはありませんか?

筋肉が疲れているのか、、と思うかもしれませんが実はそれ、神経が疲れているのが原因です。

 

本日はどうして神経が疲れてしまうのか、そして今すぐできるあの有名なスタンフォード大学の先生がおすすめしている簡単な解決法をお伝えします。

それでは一緒に見ていきましょう!

 

疲れの原因は二つある

疲れの原因は、二つあります。

 

筋肉疲労

神経疲労

です。

 

疲れていると言えば、筋肉痛など筋肉疲労のことを思い浮かべがちですが、

神経疲労>筋肉疲労なんです。

その理由をそれぞれの疲れの要因を踏まえて解説していきます!

 

筋肉の疲れ

筋肉の疲れは、重いものを持ったり、体に負荷をかけることで生まれます。

買い物で重たい荷物をもって歩き回ったあとは腕がつかれますよね。

ここで思い出したいのが、私たちが普段「疲れた~」と仕事から帰って来た時のことです。

思い返してみると、デスクワークなどで結構な時間座っていませんか?

力仕事の方は別ですが、デスクワークの仕事ではそんなに筋肉を使っていません。

つまり、筋肉を使っていなくても、体の疲れの原因になることがわかります。

 

つまり、体の疲れは筋肉だけではない、神経の疲れが大いにあることがわかります。

まなぶちゃん
まなぶちゃん
確かに、一日終わって筋肉痛になっていることは少ないなぁ

 

神経の疲れ

神経のなかで、中枢神経と呼ばれる神経は、脳からでた指令を出し体をコントロールしています。

 

ここでポイントは、中枢神経は筋肉に指令を出しているという点です。

だから、いくら筋肉の調子が良くても、神経の調子が悪いとちゃんと筋肉に伝わりません。

 

つまり、

神経が疲れる→筋肉にしっかりと伝わらない→手足の動きが悪くなる→体がどうしてか怠い

というメカニズムになるのです。
仕事に集中できず、ボーっとしてしまう原因もここにあります。

ではどうすれば神経が疲れにくい体を作ることができるのか、ご紹介していきます。

 

予防編:神経疲労について〈疲労は予防できる〉

神経疲労は予防することができます。

実は疲れの原因は体の歪みにあります。

体が歪んでいると、正常な人よりも動かしにくい=体が歪んでいると中枢神経が疲れやすい

ということになります。

つまり、体の歪みさえ直すことができれば、神経が疲れにくいということです。

 

原因は体の歪みだった―歪みを直せば疲労は軽減できる

体歪みの原因は、普段はいているハイヒールのよる反り腰、スマートフォンなどによる猫背などです。

こうした歪んだ姿勢をケアすることなく積み重ねていくことで癖づき、その体で生活を続けていくことで年々ひどくなっていきます。

歪んだまま動くと、余計に神経が疲れる、さらに体が歪むのスパイラルになります。

中枢神経が弱ってしまうと、指示が体全体に伝わらくなります。

 

だからといって、姿勢改善の生態に通ったり、自分で姿勢を普段から気を付けることはなかなか難しいですよね。

 

これからご紹介する呼吸法を使えば、すぐに行えてかつカンタンに姿勢を改善していくことができるので、ぜひ一緒にみていきましょう!

体の歪みを直す IAP呼吸法

体の歪みを直す方法として、スタンフォード大学でトレーナーをされている日本人の方が提唱している方法があります。

それが IAP呼吸法というものです。

 

IAPとは

Intra Abdominal Prressure

=腹圧、お腹の圧力

という意味です。

 

姿勢が悪いと臓器が本来あるべき位置よりも重力で下がってしまいます。

しかしこの呼吸法で腹圧をたかめることで体に中の臓器がるべきポジションに戻るため、体のバランスが整ってくのです。

 

IAP呼吸法の方法

腹圧というと、複式呼吸と混同しがちですがIAP呼吸法はずっとお腹を膨らませたまま行っていきます。

 

では実際にやっていきましょう

〈IAP呼吸法〉

 

1、息を深く吸いながらお腹を膨らませます

2、お腹は膨らませたまま、7秒間息を吐ききります。

これを一日5回ほど繰り返していきましょう。

 

たったこれだけです。すぐに実践できますよね。

ひなぷー
ひなぷー
まずは就寝前など、習慣化しやすい時間に組み込むことがおすすめです 

慣れてきたら、少しづつ行うタイミングを増やしていきましょう。

対処編:もう疲れている人へ

先程紹介したのは疲労予防法になります。では疲れたときはどうすればいいのか?

そんなのカンタン!休憩すればいいじゃん!とおもいますよね。

実は体を動かすことなんです。

休憩では疲れは取れない

休憩ではなく、体を動かすことが疲れを持ち越さない究極の方法になります。

激しい筋トレをしようということではなく、20分程度のウォーキングなど有酸素運動を取り入れることです。

世界的研究者のアンダー・ハンス先生も「昔から人間は動き続ける生き物。そういう体のつくりになっているから、動き続ける方が人間本来の姿である」と語っています。

 

例えば、残業で22時まで仕事をしていた(デスクワーク)

確かに、夜遅くまで頑張ってはいるけど、、、

ずっとデスクワークで体を動かしていないので、このまま休憩しても心はリラックスできますが、体はなにも変わりません。

 

つまり、休憩では体の疲れが取れないことがわかります。

 

有酸素運動がいい理由

有酸素運動をすると、

体の歪みが取れる

疲労物質を流してくれる

筋肉を刺激して血流をよくする

などの効果があります。20分走ったり、水泳などの運動がおすすめです。

 

まとめ

今回は疲れにくい体を作る方法をご紹介しました。

運動はなかなか習慣づけるまでは大変なので、まずは呼吸法から始めてみましょう。

少しだけでもやる気になったら、外を五分くらい歩いてみる。

嫌だ!と思ったら続かないのが人間なので、一気にやろうとしてやめてしまうのは当たり前です。

少しずつ、自分のできる範囲で始めていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。