皆さんこんにちは!ひなぷーです。
突然ですが、みなさんは何か「継続」できていますか?
「継続は力なり」ということわざの通り、継続するからこそ実力はついていきます。
世界で活躍しているオリンピック選手だって普段は血の滲むような努力をしていますから。
「そんなことはわかってるけど、仕事をしながらだと続かない」「モチベーションが維持できない」という方がほとんどだと思います。
むしろ私もそっちの人間でした。。。
実は継続するときによくいう「やる気」という言葉は、必要ないんです!
継続できるかどうかというのは考え方にあったんです。
今日は、読むだけで継続できない理由と続けるための考え方をお伝えします。
また、日々なぜか時間がない!と追われている私たちと、なぜ時間を上手く活用している人がいるのか。簡単に時間の見つけ方もお伝えします。
きっと読むころには、一つ成長した自分に出会えるはずです。
それでは早速見ていきましょう!
継続できるようになる方法
私たちは継続することを美談にします。
裏を返せば、それだけ「継続」することがいかに難しいかということがわかります。
私たちはまず、目標を決めて、よし!今日から頑張っていこうと「やる気」を出します。
そして「やる気」がだんだん日が経つにつれなくなっていく。。
驚くことに、この「やる気」は継続力とは全く関係のないものだったんです。
やる気(モチーション)を信用しない
やる気=物事を行おうとする気持ち、欲求などを意味する表現。
とある通り、やる気はなにかしよう!と思ったときに必要な力です。
ですが、継続するときに、やる気を信用してはいけません。
なぜなら、何回も続けていくとなれば毎回同じレベルのやる気を出すのは難しいからです。
例をみて一度わかりやすく考えていきましょう。
例)YouTubeで登録者数1万人を目標に、動画投稿することを継続しよう!
目標を立てたときはやる気満々
↓
思うように登録者数が伸びない
↓
再生回数も伸びず、壁にぶち当たる
↓
やる気が弱くなっていく
というように、「失敗しても続けろ!」という根性論では通用せず「やりたくない」マインドで続ける、、地獄の日々になってしまいます。
このような状況から、「やる気」には、上がったり、下がったり流動性があることがわかります。
「やる気」を継続のエンジンンにしていると失敗したり、想定していたのとちょっと違う結果がでただけでかなりその人の行動が不安定になります。
ではどうすれば継続力はついていくのか?
ずばり、ポイントはフラットです。
継続力の秘訣は物事を「フラット」に見ること
継続力を続けるためには、結果を分析し物事をフラットにみることです。
なぜなら、フラットな視点を持つことで失敗も成功も成長するための事象ととらえられるからです。
最終目標に対してなるべく感情を抜いた視点を持つ
例)YouTubeで登録者数1万人を目標に、動画投稿することを継続しよう!
まず、目標に対し起きた事象を分析します
・成功分析→目標に近づく+分析の
材料がそろう
動画がバズったとき
→どうして人気がでたのか分析する
・失敗分析→次回以降のための成功に近づけるための分析材料がそろう
伸びなかったとき
→原因を分析し共通点を洗い出し、次の動画に活かす
ここで結果に対しフラットな視点を持ちこの仮説、検証のようなものを繰り返していくことで一つひとつに小さな結果に一喜一憂することがなくなっていきます。
自分が思いを込めて作ったものを完璧に感情を無にすることは難しいですが、そうすることで感情のアップダウンに振り回されず、成功と失敗の分析をフラットにできるようになれば確実に成功への道は近くなります。
しかし継続するためには、時間を確保しなければいけません。日々仕事や学校、家事などに追われている私たちは、どうすれば時間をさくことができるのか、一緒にみていきましょう
時間を作れるようになるステップ
大切なのは、予定(スケジュール)を視覚化して整理し、隙間時間を見つけていくことです。
理由は人それぞれですが、時間を消費してしまう一つの代表的なものはスマートフォンなどによる電子機器などです。
便利なものですが、使う習慣によっては時間を大きく消費してしまう原因にもなります。
ですが、逆に言えば時間にたいしてどういった行動をしているかがわかれば、本当に必要なことだけに時間を使うことができるようになります。
予定(スケジュール)を視覚化する
自分の予定(スケジュール)を見える化して細分化していきましょう。
まずは、自分が普段どんなふうに一週間を過ごしているのか、紙に書き出していきます。
そうすることで、普段どういった時間の使い方をしているのかがわかってきます。
ここではできるだけ細かく、時間に区切って書いていきます。
朝の起床時間から通勤までの時間と具体的に何をしているかなど。
すると、以外と電車通勤の時間はスマホを触っていたり、ボーっと過ごしていることがあると思います。
そう、この隙間時間がポイントです。
隙間時間を見つけて活用する
隙間時間は勉強や筋トレなど、継続することに最適なタイミングです。
なぜ最適なのか
①帰宅後などはどうしても疲れてしまため、朝や日中の時間であれば体力が残っている
②長時間の勉強を始めようとするよりもハードルが低いため、取り掛かりやすい
③一日の隙間時間を積み重ねることで、成功体験が増える
最初は一日に1~2回の隙間時間を継続したいことに割いてみましょう。一息つく時間、頑張る時間と両方作ることも大切です。
最初の一週間は特につらいかもしれませんが、人は21日間続けると習慣に変えることができるといわれています。小さな積み重ねも、一カ月たてば大きなものに変わっていきます。
最後に
今日のお話はきっと耳が痛い方も多かったと思います。
私も20歳のころまで継続ということが本当に苦手で始めてもすぐに結果をだすことばかりに意識が向き続かないことが多かったです。
宅摂れを始めて七年になりますが、最初は30回の腹筋から始まりました。今では40分トレーニングを毎日継続できています。
これも隙間時間を活用したことと、体重に一喜一憂せず自分の体を分析し始めたことから徐々に結果につながり、それが継続できる力になりました。
続ければ、必ず今のあなたから変わります。
ぜひ一緒に少しづつ、取り組んでいきましょう!