みなさん、こんにちは!ひなぷーです。
「なにかしようと思うのに寝てしまう」「ダイエット、運動が続かない」「副業など自分で新しく始めたいのになかなか進まない」と悩んでいる人はいませんか?
実は、その悩みには原因があったんです。どうして自分は、、となやまなくて大丈夫です。
今日の記事を読めば、行動して、努力を続けることができるようになります。
人間も動物です。
小動物にある習性があるように、私たちにも人間ならではの習性があります。
そこの習性を利用すれば、無理なく変えていくことができます。
今日は努力が続かない原因と、人間の習性を利用した法則を解説します。
努力がつづかない原因
「努力」という言葉を聞くと、受験勉強やダイエットなど、まずはしんどいというイメージが付くものが連想されると思います。
私も「つらい」マイナスなイメージが強いです。。。
マイナスなイメージが強いのは原因がわからないから。
わからないことや不明なことにはマイナスなイメージや不安を持ちやすいですよね。
では解消していくために、まずは努力が続かない原因を解明していきましょう!
始めるまでが長いから
原因の一つ目は、「物事を始めるまでが長い」ということです。
物事を続けるにはまず始めることです。
しかし、始めるまでが長いとマイナスな面が浮かんできてしまい始めることすら辞めてしまいます。
みなさんもなにか始めるときググったり、なにか情報を集めると思います。
副業を始めよう!と思ったら、まずはどんな副業があるのか、メリットやデメリットまで。
ここで、目に付きやすいのがマイナスな情報です。
だから始まってもいないのにネガティブな想像をしたり、大変な面を想像して手を付けることに躊躇してなにか始めることができなくなってしまいます。
また、いざ始めても、マイナスな情報ばかりが頭にあるとモチベーションが下がってしまい続きません。
だからこそ、情報は本当にいる部分だけを集める。そして実行する。ここまでのスピード感が大切です。
時間を持て余しているから
二つ目の原因は、時間を持て余している=ダラダラしているということ。
時間がある方ができる!と思いがちですが、実は時間がない方がいい場合もあります。
例えば、現在副業で成功しているのは主婦の方が多いです。
主婦の方は特に子供が小さいうちは自分の時間が持てません。
しかし、時間が減ると「空いた時間でしかできない=そこでやるしかない」という感覚になりますが、逆に時間があるとSNSをチェックしたりとダラダラして結局できなかったという結果になることが多かったりします。
だからこそ、自分の手が空いた時間に何をしているかを改めて見直し、時間を消費していることを自覚することが大切です。
人努力を続ける―人間の習性を利用する
人は今までの生活が変わることを回避させるために働くホメオスタシス効果など、危険や損失から自分を守るための習性をもっています。
では続けるためにはどうすればいいか?
そうです。習性を利用して逆手にとればいいです!
ではここで2つの習性をご紹介します。
サンクコスト効果
サンクコスト(埋没費用)とは、「すでに支払ってしまい、取り返すことのできない金銭的・時間的・労力的なコスト」のことです。
そして、「サンクコスト効果」とは、「すでに支払ったコストを取り戻そうとする心理効果」です。サンクコスト効果の影響を受けてしまうと、サンクコストに気が取られ、合理的な意思決定ができなくなります。
ここだけ聞けば、少しマイナスな要素が大きく聞こえますが、これを利用できる例を見てみましょう。
サンクコスト効果を利用する例
あなたは、ブログを始めようとサイト立ち上げたとします。サーバーに登録し、回線を契約しデザインも頑張りました。
ブログを投稿することはなかなか大変です。しかし、サンクコスト効果が働くと、ここまで苦労して頑張ったのだから今やめるともったいない。と考えるようになります。
ハビットチェーン法
ハビットチェーン法とは、習慣の鎖という意味です。
一つひとつの行動を鎖のようにつないで、その行動が何日間続いているのか記録する方法です。
ハビットチェーン法を利用する例
例)ブログを投稿したい
カレンダーに、ブログを投稿できたら〇、できなかったら✖と付けていきます。
何回か〇が続くと、人は〇が続いているのに、✖をつけたくないという心理が働きそれを続けていくうちにブログを投稿することが習慣化していきます。
まとめ
今回は努力が続かない原因と応用できる人の習性についてご紹介しました。
努力が続かない原因は
・始めるまでに情報を集めすぎるとモチベーションが下がる
・自由な時間に何をしているか把握できていない
努力を続けるには
・人の習性を理解する
・心理要素を応用する
ということが大切です。
ぜひ一緒に無理なく、つづけられる自分に変わっていきましょう。